【ハワイ旅行者必見!】マカダミアナッツのお土産選びが変わる?2026年施行の新ラベル法と、クアロア周辺の観光ガイド

2026年1月のマカダミアンナッツの画像−001


01.01.2026の表示法規制で貼られたマカダミアナッツのハワイ産シール



13日にマカダミアナッツで有名な「トロピカルファーム」を訪れました。あいにくの雨で写真は撮れませんでしたが、ツアーバスやレンタカーでの来訪者が多く、かなりの盛況ぶり。意外にも日本人の姿は見当たりませんでした。
園内では、多種多様なフレーバーのマカダミアナッツの試食やハワイ産コーヒーの試飲が楽しめます。実際に味を確認してから、お土産や滞在中のおつまみとして「これだ!」と思うものを選べるのが魅力ですね。
近くにはフリフリチキンの店やクアロア牧場もあり、観光には最高のエリアです。クアロア・リージョナル・パークからは、雄大なコオラウ山脈や、海に浮かぶチャイナマンズハットを望む絶景が広がります。撮影のご依頼はいつでも受け付けておりますので、ぜひご相談ください。
クアロア牧場はアクティビティに参加しなければ入場無料で願いが叶うと言われている「チャンスの神様」にお参りしたりお土産を買ったり出来ますよ。

さて、マカダミアナッツといえば、202611日から新しい表示規制(Act 199 / HB2278)が施行されたのをご存知でしょうか?(以下、法律の詳細へ)


202611日から新しいマカダミアナッツ表示規制(Act 199 / House Bill 2278

Act 199HB2278)は、202611日施行で、ハワイ州内で販売されるマカダミアナッツ製品に対し「ハワイ産でないナッツを含む場合はパッケージ上で明確に表示する」ことを義務づける法律です。

以下に詳細を記載しておきます。

概要

目的はハワイ産マカダミアのブランド保護と消費者誤認防止。法案は州経済におけるマカダミアの重要性を示し、表示要件を通じて「truth‑in‑labeling」を強化します。 

主な規定

施行日:202611
表示義務の厳格化: ハワイ産以外のナッツが混ざっている場合、その事実を明確に開示しなければなりません(具体的な原産国や割合の記載は任意ですが、非ハワイ産であることの開示は必須です)。
対象製品: 主に生のナッツや、ロースト・味付けされたマカダミアナッツ製品が対象です。
適用除外: チョコレート、クッキー、アイスクリーム、パン、バーなど、マカダミアナッツが「主要な原材料(predominant ingredient)」ではない加工品については、現在のところこの表示義務の対象外とされています。

企業向け対応(優先順)

  1. ラベル改訂:表示位置・フォント・コントラストを確保。
  2. 原産地管理:仕入先のトレーサビリティと証明書類を整備。
  3. マーケティング見直し:「ハワイ風」表現の削除または明確化。
これらは原文の要件と整合させる必要があります。 
参考リンク

終わりに

現在ハワイのハワイ産の世界シェアは約5%に低下し、安価な外国産(南アフリカ・中国等)の流入が地元農家の脅威となっています。2026年1月施行の新ラベル法(Act199)は地元産業を守る防波堤となりそうです。
生産者販売価格は2023年に0.84ドル/lbまで下落した価格は、新法施行への期待感から2024年には1.17ドル/lbまで上昇2026年1月施行したデータがありますが、20265月発表予定の最新統計で、法案施行前の段階の期待がどれくらいあったのかがデータから読み解けることでしょう。

今後の生産者への効果は以下の3つ

ブランドの差別化: 外国産混入時に「Not grown in Hawaii」の表示が義務化され、純ハワイ産の希少価値とプレミアム価格が守られます。
需要の地元回帰: イメージ低下を避けるメーカーが地元産ナッツの買い付けを増やし、農家の在庫解消と収入安定に繋がります。
産業の保護: ハワイ第2位の農産物に関わる約600以上の農家の雇用と、生産者のプライドを維持します。

高品質な「ハワイ・ブランド」の確立へ

この法律は、単なるラベルの変更ではなく、消費者の誤解を解き、本物のハワイ産ナッツに正当な価値を取り戻すための極めて重要な転換点です。ハワイ産のナッツは、豊かな火山性土壌と理想的な気候によって育まれ、外国産にはない「際立つクリーミーさと甘み、贅沢な食感」という世界最高峰の品質を誇ります。
今後はこの新法を追い風に、「どこで獲れたか」という産地の透明性を徹底することで、ハワイ産を単なる農産物から「選ばれし最高級ブランド」へと押し上げることが期待されます。
参考データ

クアロアエリアをもっと深く楽しみたい方へ

今回ご紹介したトロピカルファーム周辺は、クアロア牧場やクアロア・リージョナル・パークがある、ハワイらしさが詰まった素晴らしいエリアです。「レンタカーの運転が不安で、なかなか足を延ばせない」 「本物を確実に手に入れたい」「撮影もしたい」そんな方は、ぜひお気軽にご相談ください、効率よくそして安心してこのエリアを巡るお手伝いをさせていただきます。2026年、新しく生まれ変わったハワイ産ブランドの価値を、ぜひあなたの旅で体験してみてくださいね。

クアロア・リージョナル・パークから望むコオラウ山脈

コメント